明日で平成も終わりですね。平成最後にパラレルから送る「平成ありがとう」をアニメで作ってみました。また作者なりに平成を振り返る、アニメ業界にピックアップして振り返ってみました。
作者、平成を振り返る
作者関連振り返り
それぞれ平成に対する想いはあるかと思いますが、自分にとっては確実に自分を形成した時代ですね。
平成に入った時に何もできなかった人間がこうやってアニメやイラストなどで表現することができて、まあそれなりに食べていけてることは本当に幸せなことなんだと思います。
きっと平成に入った頃にはこんなことをしているとは夢にも思っていなかったですがそんな今を作り上げてきたこの平成という時代は確実に自分の人生の中心にあるように感じます。
アニメ業界の平成時の変化を振り返る
基本作者は3DCGでのアニメ表現者なのでそちら目線になりますがご了承ください。
アニメ業界の平成時の変化を振り返ると、やはり昭和はアニメを個人で作れるものではなかったのに、個人レベルでもアニメが作れるようになって、いろんな人の可能性が広がったように感じますね。ここのポイントはやはり新海誠監督の存在が確立させたとも言われるので偉大ですね。
個人的にはこのアニメ作品がキーポイントになっていると思います。
新海誠監督 彼女と彼女の猫
『彼女と彼女の猫』(かのじょとかのじょのねこ)は、新海誠による自主制作短編アニメーション作品、およびそれを原作とした日本の短編テレビアニメ。
新海誠監督の原点となったこの作品がリメイクされたものもあります!(監督は違いますが)
興味あればぜひ観てみてください!
他にアニメ関連で変化として大きいポイントとしては3DCGを多様化してきたというのもありますね。もちろん、昭和の時代から3DCGはアニメでも使っている作品はありますがこんなに違和感なく溶け込むようになったのも平成の時代ですね。
作画と3Dという面では好みが分かれるのもありますが、3DCGを取り入れたものはアニメ表現の可能性を大きく広げるきっかけになりました。
今や当たり前に観る3DCGのアニメもはじめは受け入れられず、現場で試行錯誤を繰り返す時代がありましたね。今となってはいい思い出ですが。
そんなこんなでアニメ業界にとってさまざまな変化があったように感じます。
まだまだ制作と言う意味ではハードルが高いアニメですが令和の時代にはもっと身近に制作したり、楽しんだりできるんじゃないかと思います。
パラレルで平成を振り返る
パラレル関連で振り返ると、パラレルを始めたのは平成の終わり数か月ですが、実は平成の時代に始めるか、新年号になってからのスタートにするかで準備期間中に悩んだことがありましたが、結果としてはこの時代をまたぐことで生まれたアニメ、作品があったので平成に初めて良かったと思います。
さて、お世話になった「平成」にパラレルから感謝をこめてアニメ作りました!
さようなら・・・平成。
パラレルから感謝をこめて「さよなら・・・平成」GIF
平成が終わる寂しさがありながらもキャラクター達はその先、次へのステージ「令和」への夢と希望をまっすぐとみている。
終わりは悲しいけど、終わりがあれば始まりがある。
ループにするのに悩みましたが今回はカメラの動きをうまく使ってループになるように調整してみました。
ありがとう!平成!
令和と共にパラレルも時代を歩んでいきたいと思います!
それでは、また。
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